丹のやさい
〜まごころが通じ合う豊かなおいしさ〜
兵庫県最大の農地面積を誇り、古くより丹波市ブランドとして知られる多種多様で特徴のある農産物を栽培しつつ、四季折々、喜びと感動を満たす、まごころを込めた丹波市産農産物を統合する新たなブランド名『丹(まごころ)のやさい』についてご紹介します!
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丹のやさいについて
『丹のやさい』は農産物等直売所での販売をはじめ一般流通や消費者と直接取引している丹波市の農業者が生産した農産物を総称したブランド名です。
その特徴は、市内各地の直売所や販売店で定める出荷基準を満たしているため、徹底した品質管理がなされたものや、生産者が信頼関係を築いた消費者や実需者と直接取引するものです。さらに、消費者へ「丹(まごころ)」と「思い」を込め、食べられる皆様の豊かな生活に寄与したいとの願いを込めて農業者が生産した商品が市場に流通する点であります。
つまり、『丹のやさい』は、安心・安全の規定を満たし、丹波市の農業者が、消費者の皆さまの顔を浮かべながら、とっておきの愛情を込めて栽培・収穫した農産物の代名詞です。
⚫︎「丹波大納言小豆」「丹波黒大豆」「丹波栗」「丹波ひかみ米」「丹波山の芋」を始め、果樹、野菜、穀物、多種多様な丹波市産農産物すべてが『丹のやさい』です。
コンセプト
『丹のやさい』のブランドコンセプトは、「まごころが通じ合う豊かなおいしさ」です。
農業者の「おいしく食べてもらいたい」との“まごころ”と“強い思い”を込められ栽培された丹波市産のやさいを通じて、食べていただく全ての皆さまに感動、喜び、笑顔と楽しさに包まれる食卓を届け、家族や大切な人たちとの一場面を心が豊かになれる時間で満たしたい、という願いを込めて作られました。
ブランド名である「丹」の字には、「丹念・丹精」などの言葉のように「まごころ」の意味がある事や、丹波市全体の理念に基づいて、「まごころ」がこもった丹波市産農産物を提供したいとの思いが込められています。
なお、販売場所については下記「農産物販売場所」リンク先の一部店舗で販売されます。
丹(まごころ)のやさいブランドロゴ
ブランドロゴに込める思い
『丹のやさい』のブランドロゴは、以下の4つの特徴から構成されています。
丹波市在住のデザイナーがデザインされました。
1.生産者のまごころを赤色で現した農産物の栽培に必須となる太陽
2.加古川・由良川の豊かな水資源と、丹波霧等の気候風土を現した雲
3.⾧い年月をかけて栄養を蓄えてきた豊かな大地、それを紡いでいく生産者
4.丹波市の総面積のうち75%を占める、源流の森林(もり)
丹のあんバターサンド
『丹のやさい』の象徴的農産物である“丹波大納言小豆”のご当地ならではの新鮮でおいしい味わいを丹波市全土で体感していただけるよう、各販売店の特徴と強みを活かした名産品の開発を行いました。
本商品は、丹波市産丹波大納言小豆を用いた「あんこ」と「バター」を市内各々の提供店舗オリジナルの生地で挟み込んだ商品としてご提供することで、“多様なおいしさ”を楽しんでいただけるとともに、“丹(まごころ)がこもったお土産”としてもお楽しみいただけます。
令和6年8月8日から販売を開始し、その後順次製造・販売店舗を拡大します。
丹 のやさい認定基準
●対象者
(1)丹波市内で「丹(まごころ)」を込めて生産を行っている農業者等。
(2)農業者等とは、個人農業者、農業者団体、農業法人、農業協同組合とする。
●認定基準
次の(1)及び(2)を満たす農業者等を認定の基準とする。
(1)丹波市内で農産物等の生産を行っていること。
(2)次のア又はイのいずれかの取組みをしていること。
ア 農産物等直売所で販売している。
イ 消費者又は実需者と契約し直接取引きしている。