持続可能な有機農産物への需要が高まる中、その販路拡大と効率的な供給体制の構築は喫緊の課題です。
丹波市では、安定供給体制の構築や物流コストの削減、実需者と生産者の協力体制の構築、市場ニーズへの対応を実現することを目的に様々な取組みを行っております。
1．実需者と生産者とのマッチング機会の提供
実需者と生産者が意見交換できる場を提供し、市場ニーズの理解と、販路拡大に向けた取組みを行い、戦略的な作物選択ができる環境構築を目指しております。
2．展示商談会への出展
有機農業により生産される農産物の販路拡大に向けて実需者へのPRを実施しています。
併せて、新たな需要の発掘や、市場動向を把握し、需要に沿った生産体制を構築しています。
3．ふるさと納税返礼品への出品
新たな販路の確保と歴史ある丹波市の有機農業を全国へ発信する取組みとして、説明会などを通じてふるさと納税返礼品への環境にやさしい農産物の出品を進めています。
